希彩日記

2010年5月20日 木曜日

希彩はり灸院の不妊症治療への考え方

ブログがご無沙汰してしまいました、希彩はり灸院の古屋です。


 【先週の花 : シャクヤク】

不妊症の治療とは、いったい何をするのでしょうか?当院の考え方についてお話ししたいと思います。

赤ちゃんが欲しいのに、なかなか妊娠しないと思い始めたとき、まずどうしますか?
女性は婦人科、男性は不妊治療専門の泌尿器科を受診し、相談する方が多いでしょう。
そこでは、現代医学の診方、それから検査をして原因を探ると思います。
原因が明らかとなり、治療が必要ならしかるべき治療がなされるでしょう。

しかし、明らかな原因が見つからないことの方が多いのです。
もちろん、検査結果でホルモン値が低めなど、比較すれば妊娠しにくいのかも知れませんが、薬を使うほどでもないという方はたくさんいらっしゃると思います。

ここで、確認しておきたいことは、不妊症の治療は、「妊娠させる」という一方的な治療ではないし、自然妊娠の妊娠率を越えることはないと考えられます。妊娠する力に何の問題もないカップルの1周期辺りの妊娠率は20~30%といわれています。これに近づける為の環境作りです。

できることは、妊娠力を下げている原因を取り除き、本来その人にあるべきところまで妊娠力を高めることです
原因があれば、妊娠力は引き算されてどんどん下がっていってしまいます。しかしこれは、公式のように同じ数を当てはめれば答えは同じというものではありません。そこは生身の人間ですので、同じ事をしていても、結果は同じではないのです。

2人目のお子さんをご希望で治療を受ける方もいらっしゃいます。
「1人目の時のほうが無茶な生活をしていたのに、欲しいと思ってから間もなく妊娠した。けど、今度はなかなか妊娠しないので、治療を受けて、やっと妊娠した。」という方も多いのです。

まずは、ライフスタイルを見直してみてください。そして、ご自分の身体と向き合って、その声を聞いてください。
妊娠力を下げる原因は、この先お話していきたいと思います。

   
   【今週の花】


不妊症、不妊治療に鍼灸治療
希彩はり灸院 古屋公久


投稿者 希彩はり灸院

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