2011.05.10更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

あの、3月11日の震災から、明日で2ヶ月が経とうとしています。東京での生活は、平常を取り戻したかのようにも見えますが、それでも常に節電を心掛け、特に夜の街道は薄暗く、被災者の方々のことも含め、震災を忘れることはありません。

3月といえども、まだ肌寒かった季節はめぐり、5月6日には立夏を迎えました。

この間、我が家では、地震の動揺も覚めやらぬ中、長男の卒園式がありました。下の子がいますので、保育園には引き続きお世話になるので寂しさはまだましなんだと思いましたが、それでも、子供が親のように慕ってきた先生方のこと、兄弟のようにいつも一緒にいたお友達のこと、「もう限界、もう限界」と2人乗せての自転車登下園、そう常に保育園と深くかかわってきたこの6年間がどっと思い出されました。


【4月10日 撮影:近所の公園の桜】

しかし、そんな思いに浸っているのもつかの間で、卒園に伴い4月からは保育クラブや新しい場所での学童保育へ通い始め、それから小学校入学と、一編に色々なことがあった時でした。子供の不安と緊張、疲れはもちろんありましたが、親としても何とかこなしてきたといった感じです。

下の子は、今までどおりの保育園ですのであっちこっちと送り迎え、それぞれの準備、特に、小学校は計算カードも含めた全てに記名したり、持ち物も、「今日はこれ。」「明日はこれ。」といった感じで、日替わりでいろいろなものを準備していきました。

懇談会もありました。妻は仕事で行けないというので、これは自分が行かねばと、予約の合間を縫って出席しました。父親は少ないだろうと予想はしていましたが、学年でたぶんあとお一人、クラスでは当然のように私一人でした

5月に入り、小学校も5時間授業が始まり、連休も明けてやっと落ち着いたところです。

昔から「五月病」なるものがありますが、特に環境の変化が大きかった皆さんは、緊張は「徐々に」緩めて、気持ちを「ゆっくり」変えていきましょう


【3月28日 撮影】 「春一番はいつ吹くか?」クイズで当たったガーベラです。ほんとにたくさんのガーベラを送っていただきました。一部は、オレンジ系を集めて保育園にプレゼントしました。それがなんと、ぴんと立った茎のまま、3週間くらい咲いていたんです。先生方に大事にしていただき、子供たちの元気をもらっていたんでしょうね。


板橋区・練馬区・和光市・成増のほか、東武東上線・有楽町線・副都心線・西武池袋線沿線の広い地域よりお越しいただいております。

希彩はり灸院 古屋公久

投稿者: 制作管理者

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