2012.02.23更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

2012年2月21日付の産経ニュースで、大阪大微生物病研究所のチームが、精子と卵子が受精する際に通る卵管で必要となるタンパク質を作る酵素を、マウスで突き止めたというものです。

この酵素を持たないマウス(実験でよく使われます)では、精子が他の細胞とくっつくのに必要なタンパク質ができなくなり、妊娠率90%であるはずのマウスが、31回中、1度も妊娠しなかったというのです。
これは、精子が卵管の壁にくっつくことができず、卵子にたどり着くことができなかったためとみられるということです。

記事は、コチラ。

まだ、研究途中ですが、この発見が不妊症の原因のひとつの解明となり、治療に役立つときがくるでしょうね。

こうした、研究、発見の記事を見ていつも思うことですが、数あるであろう酵素の中から、「PDILT」という酵素に着目したというのですから、驚きです。その洞察力というのは日々の研究の賜物なのでしょうね。

  
【通勤途中の沈丁花:撮影2月23日】

    
【治療院の花「シンビジューム」と「ラナンキュラスとスイトピー」:2月23日撮影】

不妊症治療には、はり灸治療が体質改善・効果を上げます
東武東上線成増駅より徒歩1分 希彩はり灸院  古屋公久

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