東洋医学

2016年11月30日 水曜日

身体の中がスーッと動き出す、それは鍼の役割

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

いよいよ今年も、残り1ヶ月となりました。この一年間で多くの方が、様々な症状で来院されました。特に、自律神経失調症や起立性調節障害、うつの患者さんが増えました。皆さん、良くなろうととても一生懸命で、それにお応えするために慎重に診察をして、体質体力に合った鍼の施術を心掛けています。

他の症状でもそうですが、最近は少なくなりましたが、すべて治療者に任せて治してもらう意識の高い方がいらっしゃいます。一方で、鍼灸治療を受けるという事も含めて、自分で治すと言う高い意識の方もいらっしゃいます。でも私は、患者さんの身体が「治る」のをサポートすることを考えています。治ろうとする気持ちはとても大切です。ところが、体の状態に合わない、治そうとする強い意識というのは、時に回復の妨げとなってしまいます。治療者である私も、早く良くなって欲しいと願いながらも、治療中は、そうした意識は持たないよう心掛けています。

停滞していた体の中が、スーッと動き始めることが大切なんですね。鍼灸治療は、そんな役割も担っています。

希彩はり灸院 古屋公久

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          【治療院の花】

投稿者 希彩はり灸院

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