2015.10.27更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

この秋は特に、気温の変化が感じられ、気づけばもうすぐ11月ですね。そして、11月8日は立冬でして、その前の10月21日からの18日間は秋の土用といわれる期間です。

夏の土用はご存知の方も多いと思いますが、春夏秋冬それぞれに土用があり、東洋医学の五蔵では脾と関係が深い季節です。

脾は消化機能や、肌肉(広い意味で「おにく」)と関係し、五悪の飲食・労倦や五志・七情の「思」と関係していて、食べ過ぎ飲み過ぎ、運動のし過ぎ、考え過ぎなどで脾の働きが低下しやすくなります。
脾の働きが低下すると、食欲不振、胃腸痛、便秘、下痢、嘔吐、身体が重だるい、関節・筋肉痛、肥痩、気がふさぐ、考えがまとまらない、などの症状、また出血症状が出やすくなります。
特に土用の時季にはご注意くださいね。

さて、子供の野球も今年の終盤に近づき、大きな大会が2つ控えていて、ラストスパートをかけるところです。あの子たち、未だに叱られることが多いですが、でもあと1ヶ月で大きく成長してくれると信じています。そして私は、今年の目標だった初心者からの脱却に、ラストスパートをかけるぞ!rock

  

身体を東洋医学で考える
脉診流 希彩はり灸院

投稿者: 制作管理者

2015.10.06更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。
気候の変化を繰り返し、いつの間にかすっかり秋らしくなりましたね。

子供の運動会も、雨の影響で日曜日に順延になったものの、無事楽しく終えることができました。
今年も、少年野球チームbaseball 恒例の場所取りは、2日連続となりましたが、土曜日の雨の中集まったコーチ陣には、「このチーム、すごい!」と、チームの団結力をみました。

さて、東洋医学には五行論というのがあって、色々な事象を5つに分けて、それぞれの性質から関連付けてみる考えがあります。
秋は、五蔵の肺と関係があり、秋にはこの肺が変動しやすく、鼻、咳、声など呼吸器症状や、皮膚の症状などが出やすくなります。ちなみに、五刻では夕に当たりますので、たそがれ泣きには、この肺が関係していることが多いです。また、五悪は寒ですから、冷たい空気にやられやすいので急な冷え込みには特に注意してくださいねmaple

  

秋の不調を東洋医学で考える
板橋区成増の脉診流はり治療
希彩はり灸院

投稿者: 制作管理者

ご予約・ご相談はお気軽に

身体のことでお悩みでしたら、板橋区成増にある希彩はり灸院へ。

  • tel_03-5383-0777.png
  • 24時間WEB予約
  • お問い合わせ
staff staff blog