夏の疲れの出る頃です
2016.09.15更新
こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。
【今週の花】 【娘が作りました】
8月の立秋を過ぎて1ヶ月が経ちますが、最近になって夏の疲れと秋の症状が出ている方が多くいらっしゃいます。例えば、だるい、疲れが取れない、いつもの症状の悪化、筋肉の痛み、咳や鼻・皮膚症状といった秋になりやすい「肺」の症状です。
スポーツでは怪我はつきものですが、といっても故障は避けたいものです。例えば、運動中に膝の下の腱が炎症を起こす、膝蓋靭帯炎、別名ジャンパー膝とも言います。ジャンプやランニングなど、膝の屈伸の繰り返し、過度な使い過ぎでなりやすいものです。いつものように走っていても痛くなることがあります。そして、ちょっと痛くなった時、それでも続けていると悪化することがあります。いつもと同じ生活をしていても、身体はいつも同じではないんですね。
こうしたスポーツ障害やほかの痛みにも経絡治療は有効です。診察の上、痛みの場所を考慮して回復を促す体質に合わせた治療です。外からの原因でなったような痛みでも、体の中に原因があることが多くあります。また、痛みがあるそんな時は、風邪をひいたつもりでお過ごしください。
そして、怪我や故障をしにくくする方法の一つに、日ごろから話しているストレッチがあります。運動前の動的ストレッチ、運動後の身体が温まっているうちにやる静的ストレッチ。皆さんも、是非続けてみてください。
スポーツ障害にも経絡治療ではり治療
希彩はり灸院 古屋公久
【今週の花】 【娘が作りました】
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