2013.11.30更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

早いもので、明日から12月ですね。何かと雑用が重なって、慌しく年末を迎えそうです。

【12月と年末年始の休診のお知らせ】

12月1日(日)
   8日(日)
  15日(日)
  22日(日)・23日(祝)
  25日(水)・26日(木)

12月29日(日)から新年1月5日(日)までお休みです。

今回はお休み期間が長くて、すみません。
どうか宜しくお願いいたします。


【11月28日 撮影】

板橋区成増の経絡治療 希彩はり灸院  古屋公久

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2013.10.31更新

皆さんこんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

今日は、お酒の席で時折耳にするプリン体のお話し。

痛風になったことのある方なら、馴染みの深いプリン体。それは、原因となる成分だからですね。痛風経験者の方は、お酒の席で、焼酎を飲むことが多いかもしれませんが、安心してばかりもいられないようです。

プリン体の含有量にかかわらず、アルコールを多く飲めば尿酸値を上げ、また下げにくくしてしまいます。

また、おつまみの肉や魚、特に干し物、そのだし汁にはプリン体がとても多いので、ほどほどに、そして楽しく飲んでいただければと思います。

ちなみに、プリン体の含有量は、大き目の秋刀魚の食べる部分を140gとすると、217mg。これは、大手ビール会社のビールのおよそ4092mLに相当。しかし、ビールであれば500mLで尿酸値に影響すると考えられています。

    
    【治療室の花 : 10月23日撮影】

痛風の痛みの緩和や代謝アップにも経絡治療
希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2013.10.10更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

10月は二十四節気が2つあります。
ひとつは、10月8日の寒露。
もうひとつは、10月23日の霜降であり、山間部では霜が降りる季節です。

寒露は、冷たい露が結ぶ頃なのですが、先日のその日は東京の最低気温23℃、最高気温30℃でした。
湿度は高く、結露には程遠かったですね。霜降の頃はどうなるでしょうね。

寒さが加速するときは、身体への負担が大きくなります。
また、汗をかく機会が減りますが、運動や入浴で汗をかく習慣をぜひ続けてください。
そして、無理せずお過ごしいただければと思います。

さて、息子が少年野球のチームに入団し、僕もこの歳で野球デビューとなりました。先日、練習に参加したのですが、息子には、投げる姿が変といわれる始末。治療の合間、ひそかにフォームの練習中です
それにしても、脚の筋肉痛を、日曜日までに治さねば・・・もちろん、はりでね!

    
       【今週の花 10月9日撮影】

和光市のとなり成増の鍼灸院
筋肉痛などのからだの痛みはご相談ください
東洋医学本来の経絡治療専門 希彩はり灸院  古屋公久

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2013.08.30更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

治療院のある板橋区の小中学校では、今週から2学期が始まっていますが、9月始業のところも多いと思います。子供さんたち、夏休みの思い出はできたでしょうか?

さて、このところ少し涼しくなりかけていましたが、ここにきて練馬の最高気温35.7℃という、今日はむせるような暑さ。こんな日は特に、紫外線を避けたいものですね。

が、今日の毎日新聞で、日光浴を勧める記事がありました。といっても、何時間も日焼けする必要はないようです。

皆さんご存知のカルシウムは、骨や歯の形成に欠かせない栄養素ですが、体内でカルシウムがうまく活用できるように調整しているのが、ビタミンD。

そのビタミンDは、食事からの摂取と、紫外線を浴びることで体内(皮膚)でも作られるのです。が、国立環境研究所の方の話では、「最近は紫外線を避ける人が多く、慢性的にビタミンDが欠乏する人が多い。日差しの弱い冬の北海道や東北地方では、積極的に日光浴をしたほうがよい」とのことです。

厚生労働省の示すビタミンDの目安量は、成人男女で1日5.5マイクログラム。同研究所の地球環境データベース推進室長らのチームが、それを、日光浴だけで作るための必要時間を分析した結 果、12月の晴れた日の正午に顔と両手を露出した状態で、那覇7.5分▽つくば22.4分▽札幌76.4分。

夏場なら、ずっと短い時間で済みそうですね。

ちなみに、食事からとるには、ダントツで含有量が多いのが、乾燥きくらげ。1日の目安量は1.3グラムです。これからおいしくなる秋刀魚では、29グラムで済みます。けど、おいしい秋刀魚なら、もっと食べたいところ。ビタミンDの耐容上限量は、1日50マイクログラムですから、秋刀魚なら263グラムに値します。大き目の200グラムの秋刀魚でも食べる部分の重さは大体140グラムですから、ビタミンDについては気にせずいただけそうですね。

ビタミンDも含めた、バランスの良い栄養摂取を心がけて下さい。


【新しく観葉植物をおきました。「ドラセナ・ゴールドコースト」、かっこいい名前です】


【ベランダの鉢植えを植え替えました】

日焼けや肌荒れの根本治療
東洋医学本来の経絡治療専門 希彩はり灸院  古屋公久

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2013.08.05更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

8月14日(水)から18日(日)は、夏季休診とさせていただきます。

少し長いお休みとなりますが、よろしくお願い申し上げます。



板橋区・練馬区・和光市・成増のほか、東武東上線・有楽町線・副都心線・西武池袋線沿線の広い地域よりお越しいただいております。
不妊症治療、不育症、逆子、安産治療、自律神経失調症、小児鍼(小児はり)なども、お気軽にご相談下さい。

東洋医学本来の経絡治療専門 希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2013.07.30更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

先週は、22日(月)、23日(火)とお休みさせていただいて、前日日曜日からの2泊3日の治療技術講座に出席してきました。

場所は浅草ビューホテル。
通うことも可能ですが、大先輩の先生曰く、同じ釜の飯を食うのが伝統なんだとか。

この度は、講師として出席してきました。

担当した腹診の講義でも強調しましたが、気の変動を捕らえる診察法、気を動かす刺鍼法、これを一貫して伝えてきました。
ご一緒させていただいた受講生は、経絡治療を始めて2~3年目の方で、とても熱心に聞いてくださいました。
知っていることを全て伝えるつもりで臨みましたが、3日あっても時間が足りませんでした。しかし、その真髄は伝えられたと思っています。

そして、自らも指導者として集中して養成していただいた気持ちです。人にものを伝えることって、自分がわかっていないと伝えられないし、それが十分に伝わる為には、伝える技術が必要だと思うんです。

受講生の方から、お便りもいただきました。本当に嬉しいです!!

なぜなんでしょう、人にものを伝えるって、楽しいですね。


【今週の花 : 7月30日撮影】

腹診・脉診をおこなう経絡治療の専門治療院だから小児鍼も施術できます
希彩はり灸院 古屋公久

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2013.07.06更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

関東地方を襲う、突然の猛暑と熱帯夜。みなさん、いい汗かけますか?

汗をかけない人は、熱がこもらないよう、室温対策。
汗をかける人は、水分補給、スポーツドリンクも適宜飲んでくださいね。

ミネラルを含んだ汗が出たのに、水だけを飲むと、血中のミネラルの濃度を下げてしまいます。そうならない為に、健康な体では、さらに水っぽい汗をかいて、必要な濃度を保とうとします。
水だけ飲んでいて、涼んでいても汗が出続けたり、だるかったりする場合、ミネラル不足が原因かも知れません。

そして、熱帯夜の空けた朝のだるさも、脱水症状かもしれませんよ。
朝、まずはぬるま湯1杯。これで、胃腸も動き出して、一石二鳥です!!

ご自分の体質に合わせた熱中症対策をしっかりしてお過ごしくださいね。


【 今週の花 7月3日撮影 】

「熱中症は東洋医学でいう暑気中り」

熱中症になりにくいからだ作りに東洋医学の経絡治療
練馬区からも近い 希彩はり灸院  古屋公久

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2013.06.26更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

先日、妊娠中の患者さんから、「高温は、いつまで続くのでしょうか?」という、質問をいただきました。

不妊治療をされている方、妊娠希望の方は、基礎体温を計っている場合が多いのですが、妊娠初期の基礎体温は、高温期に続けてその高温が維持されます。場合によっては徐々に上昇することも多いのです。そして、妊娠4ヶ月(12~15週)、胎盤が完成されて安定期に入る前、また多くの方のつわりが落ち着く頃、微妙に基礎体温が低下してきます。

ちなみに、安定期は5ヶ月=16週0日から。

安定期に入ると、基礎体温を計る方が少ないので、参考までのお話ですが、出産間近には、低温期位か、少し高い位のところまで下がることが多いようですよ。

  
【治療院の花 撮影:6月18日】

不妊症治療、不育症、つわり、逆子、安産治療など
妊娠にまつわることなら 希彩はり灸院  古屋公久

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2013.06.03更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

5月29日、関東地方も梅雨入りしました。

平年より10日早く、2008年と並んで統計開始以来3番目の早さだそうです。けど、しばらくは晴天が続くようですね。

しかしいずれは訪れるジメジメした日々。湿気が身体を冒すとき、湿邪と化します。湿邪に冒されると、消化機能が衰えたり、むくみ、重だるいといった、よどんだ水のような性質の症状が現れることが多いのです。

東洋医学では「内傷なければ外邪入らず」といって、感情の乱れを病気の一因として重要視し、その乱れや一方的な偏りによる内傷があると、身体の防衛機能が低下して、環境因子が外邪となって悪影響を及ぼすのです。

皆さんは、そんな湿邪に冒されないよう、健康に過ごしましょう。

     
【治療院の花 : 5月27日撮影】

東武東上線 成増駅徒歩1分
有楽町線・副都心線 地下鉄成増駅すぐ
東洋医学本来の経絡治療専門 希彩はり灸院  古屋公久

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2013.04.22更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

風疹が大流行していることは、ニュースなどでご存知の方も多いことと思います。

流行した昨年にも増さり、今年は急速に患者数が増え続けています。なんと、今年3月下旬には、昨年の累積患者数を上回ったとのこと。

この、風疹、主な症状として発熱、発疹、リンパ節腫脹が認められます。感染力は、麻疹(はしか)や水痘(水ぼうそう)ほどは強くなく、基本的には予後良好な病気です。

しかし、インフルエンザと同じく、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(感染予防法)の第二種で、伝染の恐れがなくなるまで「学校保健法」において出席停止となる病気です。

そして、風疹に伴う最大の問題は、妊娠前半期の妊婦の初感染により、風疹ウイルス感染が胎児におよび、先天異常を含む様々な症状を現す先天性風疹症候群が高い確率で出現することです。妊婦とくに、妊娠初期の女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、そして精神や身体の発達の遅れ等の障がいをもった赤ちゃんがうまれる可能性があることです。

ところで、風疹ワクチンの定期予防接種は、昭和52年度から女子中学生のみを対象に行なわれていましたが、平成7年の変更後は、生後12か月から90か月未満の年齢の男女小児および中学生男女になりました。

都内では、風疹患者数全体の約9割が20歳以上、しかも35から39歳の男性の報告数が最も多いというのです。

私、昭和51年生まれ、37歳。まさに、この年齢層。

当院には妊娠ご希望の方、妊娠されている方も多くご来院されています。

私、風疹の予防接種(MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン))を受けていますので、ご安心くださいねhappy01

ちなみに、麻疹についても昭和52年3月以前に生まれた方は、昭和41年から麻疹ワクチンの接種が任意に行われていた時代。ワクチン接種を有料で行ったか、あるいは実際に麻疹にかかったか。そうでなければ昭和52年3月以前に生まれた方は、麻疹ウィルスに対する抗体がありません(免疫がありません)。
やはり私、未接種世代でした(トホホ)

風疹予防接種については、妊娠を予定または希望している女性と、妊娠している女性の配偶者 に費用の助成をする自治体も増えているようです。

板橋区:全額負担(5月31日まで、上限1万円助成)
練馬区:全額助成
和光市:3000円助成(埼玉県で、費用助成初の自治体)

期限付きなので、お早めに。
(詳しくは、各自治体サイトをご覧ください)

また、社員が感染したことで、取引先に感染が広がったことは社会問題にもなり、風疹予防接種費用を負担、または助成する企業もあるようですね。

ちなみに、私のMRワクチン接種費用は、練馬区内の医療機関で1万円でした。

医学情報参照:国立感染症研究所、国立感染症研究所感染症情報センター

      
 【治療室の花 : 4月12日撮影】

不妊症治療、不育症、逆子、安産治療など妊娠中のはり灸治療
東洋医学本来の経絡治療専門
希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

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