夏に多い冷え症 その対策法
2015.06.02更新
こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。
清々しい初夏の陽気を味わう間もなく、真夏のような暑さが続いた5月。そして、今月6月には梅雨を迎えて一段と蒸し暑くなる季節ですね。熱中症対策はもちろん大切ですが、毎年夏の冷え症が増えています。
お気づきと思いますが、夏の冷え症の原因には、冷房による冷やし過ぎと、冷たいものの飲食があります。冷房による直接的な冷え過ぎもありますが、外との寒暖差によって、自律神経が乱れることが大きな原因となっています。自律神経が乱れると汗をかきにくくなったり血流が悪くなり、体温調節がうまくできなくなってしまいます。
そこで、自律神経を整える方法がいくつかありますので、一部をご紹介します。
①腰回りと脚のストレッチ
②背筋を伸ばした姿勢を正しての呼吸
③ウォーキングなどの運動
立ち仕事や座り仕事が多い方運動不足の方には、特に効果的ですよ。
また、冷たいものの摂取を控えることも大切ですね。暑いとどうしても冷たいものが欲しくなりますが、胃腸が冷えると自律神経が乱れるほか、代謝や免疫力も低下して、疲れやすかったり、めまいなどの不定愁訴が現れることもあります。
冷房や冷たいものは暑さ対策のつもりが、暑さへの抵抗力をさらに下げてしまうことがわかりますね。
今から熱中症対策と冷え性対策の両立をしっかりして、楽しい夏を迎えましょう。

【治療院の花 芍薬は「白雪姫」という品種です】
熱中症予防と冷え性対策に
経絡治療の希彩はり灸院
清々しい初夏の陽気を味わう間もなく、真夏のような暑さが続いた5月。そして、今月6月には梅雨を迎えて一段と蒸し暑くなる季節ですね。熱中症対策はもちろん大切ですが、毎年夏の冷え症が増えています。
お気づきと思いますが、夏の冷え症の原因には、冷房による冷やし過ぎと、冷たいものの飲食があります。冷房による直接的な冷え過ぎもありますが、外との寒暖差によって、自律神経が乱れることが大きな原因となっています。自律神経が乱れると汗をかきにくくなったり血流が悪くなり、体温調節がうまくできなくなってしまいます。
そこで、自律神経を整える方法がいくつかありますので、一部をご紹介します。
①腰回りと脚のストレッチ
②背筋を伸ばした姿勢を正しての呼吸
③ウォーキングなどの運動
立ち仕事や座り仕事が多い方運動不足の方には、特に効果的ですよ。
また、冷たいものの摂取を控えることも大切ですね。暑いとどうしても冷たいものが欲しくなりますが、胃腸が冷えると自律神経が乱れるほか、代謝や免疫力も低下して、疲れやすかったり、めまいなどの不定愁訴が現れることもあります。
冷房や冷たいものは暑さ対策のつもりが、暑さへの抵抗力をさらに下げてしまうことがわかりますね。
今から熱中症対策と冷え性対策の両立をしっかりして、楽しい夏を迎えましょう。
【治療院の花 芍薬は「白雪姫」という品種です】
熱中症予防と冷え性対策に
経絡治療の希彩はり灸院
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