スポーツ障害も経絡の変動からきています
2015.03.30更新
こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。
東京近郊では桜が開花し、連日の暖かい陽気で満開のところも出てきました。今日、治療院の近くの成増公園の桜を観てきたら、8から9分咲きといったところでしょうか。明日には満開かも知れませんね。
さて、スポーツ障害といえば、もちろん、スポーツをしているときや運動をしたために体のどこかが痛くなったり、充分な機能をはたせないものをいいます。短期間の休養で回復するものもあれば、数週間から数か月続くものもあります。転んで膝をを痛めたり、手をついて肩を痛めたり、急に走って太ももを痛めたり、いつもより走る距離を増やしたら膝の外側が痛くなったり、そんな痛み方をしてなかなか治らないものがあります。
「あんなことで?」とご本人でさえ不思議に思うようなこともありますよね。それが、なかなか治らなければなお更です。こうした痛みは、直接の原因はきっかけに過ぎず、すでに出来上がっていた「体の中のゆがみ・アンバランス」、当院の鍼灸治療でいう「経絡の変動」があったと考えられます。
鍼灸治療の中でも経絡治療は、経絡の変動を治すことで、それまでは修復に時間のかかった自然治癒力を高め、痛いところを早く修復させることができます。
また、激痛を伴う初期は安静が必要ですが、痛みの軽減に合わせて早期から動かすことをお勧めしています。そうすることで、めぐりを良くし、筋力低下や筋肉の硬縮を予防することで早い復帰を促します。
一度の治療で、修復が完了することもありますが、痛みが続くうちは治療を重ねていくと効率よく治っていきますよ。
スポーツ障害には鍼灸の経絡治療がお勧めです 希彩はり灸院
投稿者: