2012.03.30更新

4月の休診日は、日曜日・祝日。

1(日)・8(日)・15(日)・22(日)・29(日)・30(月・祝)です。

宜しくお願いいたします。

    
      【3月22日 撮影】

板橋区成増の方はもちろん、赤塚や高島平、練馬区旭町、埼玉県和光市や朝霞市からもご来院されています。

経絡治療専門 希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.03.12更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

昨日は、所属する東洋はり医学会の3月本部会でした。そして、以前より準備していた初講義。

当院での治療は、東洋医学的な診かたによる治療ですが、その中でも経絡治療といわれるものです。鍼灸師なら誰しも学校で習う経絡、そこは各々の働きを担う気が巡っているルートで、主にその上にツボがあります。身体の臓腑に属する十二経絡、そのなかの膀胱経から肝経までの六経の病症について講義しました。

内容と時間配分は、まあまあな手ごたえでしたが、話し方が気になるところ。講義は全て録音されているので、聞くことが可能ですが、できれば聞きたくないのです(恥ずかしいので)coldsweats01

でも、聞いて修正すべきかな?

午後は午後で、実技指導。

昨日は、そう3月11日。あの震災から、1年。
ですが、気づけば午後2時46分どころか、4時を回っていました。
何事もなく過ぎてしまった・・・。

夜のニュースの映像を見ながら、鎮魂の鐘に合わせて、一人黙祷。
新聞の「あの人へ」を読んで、一人泣き。
特に、小さな子たちが犠牲となったことが、辛いです。
私に子供がいなかったら、これほど身につまされることはなかったかも知れません。



東洋医学本来の経絡治療専門 希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.02.29更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

今日、閏日の2月29日、未明から雪snowが降り、12時頃には予想以上に積もっていました。

    
【ビルの非常階段と、前のすずらん通り:人がまばらです】

明日の朝の路面凍結が心配です。
実は、1月の雪明けの朝、凍結に足を滑らせてしまいました。ゴム長靴を履いていたのですが、転んだ子供を引き上げたその直後、「あっ!」と思ったときには、すでに転んでました・・・
きれいに除雪されていても、用心していたつもりだったのですが。しかしまあ、カーリングができそうなくらいきれいに磨いてくれてたんです、そこ。
ということでその後、強力な滑り止めを買いましたので、それが活躍しそうです。

さて、1ヶ月ほど前からFacebookを始めました。

大学時代の先輩のリンクシェアをシェアさせていただきます。
花粉症の民間医療について | 厚生労働省

研究代表者として、千葉大学大学院医学研究院 耳鼻咽喉科 岡本美孝先生が書かれています。

「民間医療(代替医療)」と、代替医療を括弧書きにし、その内容は、はり・きゅう・マッサージを含みながら、〇〇茶といった健康食品も含まれていることに、少し驚きでした。しかし、多くの医師が名を連ねる、日本補完代替医療学会のサイトを見ても、その通りとなっています。

そして、気になる「はり」の評価は、患者さんの自己評価で「効果有」44%、「効果無」44% とあります。これを、高いと見るか、低いと見るか。治療する立場としては、全員の方に実感できる効果が現れて欲しいところですが、経過にも個人差があり、治療回数も決められないところがあるのは事実です。ですから、この結果自体は、実験ではなくて、あくまでアンケート調査ということです。

花粉症の鍼灸治療も、体質に合わせた治療方針:証を立てて行います。アレルゲンに反応する要素は続くかもしれませんが、アレルギー症状、つまり花粉症が出にくくなると思いますよhappy01


東洋医学本来の経絡治療専門 希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.02.23更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

2012年2月21日付の産経ニュースで、大阪大微生物病研究所のチームが、精子と卵子が受精する際に通る卵管で必要となるタンパク質を作る酵素を、マウスで突き止めたというものです。

この酵素を持たないマウス(実験でよく使われます)では、精子が他の細胞とくっつくのに必要なタンパク質ができなくなり、妊娠率90%であるはずのマウスが、31回中、1度も妊娠しなかったというのです。
これは、精子が卵管の壁にくっつくことができず、卵子にたどり着くことができなかったためとみられるということです。

記事は、コチラ。

まだ、研究途中ですが、この発見が不妊症の原因のひとつの解明となり、治療に役立つときがくるでしょうね。

こうした、研究、発見の記事を見ていつも思うことですが、数あるであろう酵素の中から、「PDILT」という酵素に着目したというのですから、驚きです。その洞察力というのは日々の研究の賜物なのでしょうね。

  
【通勤途中の沈丁花:撮影2月23日】

    
【治療院の花「シンビジューム」と「ラナンキュラスとスイトピー」:2月23日撮影】

不妊症治療には、はり灸治療が体質改善・効果を上げます
東武東上線成増駅より徒歩1分 希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.02.20更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

昨日は、所属する東洋はり医学会渋谷支部の勉強会がありました。
ただ、会場がいつもの麻布十番とは違い、青山で行われました。それは知っていたのですが、「青山いきいきプラザ」と「青南いきいきプラザ」を間違えてしまいました。

しかも道に迷い、おまわりさんに2度も尋ねて、やっとたどり着いたかと思えば、間違いだったのです。それでも、なぜかおまわりさんがたくさんいて、助かったというもの。
(昨日は、なにがあったのでしょう?ほんとに多かったですよ、おまわりさん)

青南の職員の方にお聞きし、青山の会場はそこから歩いて5分、とのこと。近くてよかった、それを走って3分に短縮。青南の会場にも走っていったので、今日は大腿(太もも)が筋肉痛です。

昨日の症例報告は、大学の同期でもある友人の発表で、「抗がん剤による腎機能障害」。こうした患者さんというのは、実際とても多いです。明らかに抗がん剤の副作用ですが、はり灸治療によって症状を和らげ、とにかく大切な免疫力を高めることができます。薬によって、かなりの体の負担を強いられている方が多いので、はり灸治療を一段と的確な刺激で行う必要があります。この患者さんも、友人の治療で回復されることを願って止みません。


さて、昨日の昼食をとった、トラットリア、お勧めです。



【誕生日にもらった花】


がん治療の副作用の軽減とがん患者さんのQOLの向上を目指して
経絡治療のはり灸ができることがあります。

希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.02.06更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

昨日は、東洋はり医学会の2月例会(勉強会)に行ってきました。所属する研究部では、本郷正豊著・鍼灸重宝記の解説講義がありました。が、来月に普通部において、「病証論:十二経の病症」について腎経から肝経までの講義をするので、前半の肺経から小腸経の講義の教室にいました。

実は、このところ、受け持つ講義のために改めて勉強中です。話すのは苦手なほうなので、思い出しながら話しているのでは埒が明かないと考えているので、限られた時間に話す内容の確認といったところでしょうか。それにしても、昨日の講義担当の先生は同期なのですが、すばらしい講義でした。時間があっという間に過ぎましたね。

頑張るぞ

午後の実技は、舌診班にて、一つ一つの反応を確認して、手技を検証しながら舌の変化も確認。写真撮影もしています。これが、一瞬にして変わります。臨床の場でも時々舌を診ています。引き続き、検証していきたいと思います。

そのあとの、指導部の学術研究班では、証に基づく刺鍼後の脈状の変化を診ました。検脈と言いますが、その上で、特に変化が診やすい陽分の脈の変化をとらえることに重点を起きました。もちろん、その指導の仕方もですね。確かに陽分の変化はわかりやすい。ただし、当然のことながら力を抜いて診ないと消えてしまう?いや、消してしまう。正しくは、自分に診えなくなってしまうので、そうした注意も必要です。


有楽町線地下鉄成増駅の5番出口を出て、三井住友銀行の向こうに見える8階建てのビルの5階の鍼灸治療院
「オートロックです 『501・呼出』と押してください」
   希彩はり灸院 古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.02.01更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

今日の日中は、久しぶりに暖かいなあと感じました。予報では、強風が吹くといっていましたが、どうやらそれほどでもなかったようです。植物園に散策に出かけるとおっしゃっていた患者さん、風を気にしておられましたが、大丈夫だったかな。

さて、不妊症ではり治療をしていた患者さんが、この度無事にご出産されました。おめでとうございます
そして、うれしい体験記をいただきました。
今、育児で大変だと思いますが、きっとお喜びもひとしおかと思います。本当に、おめでとうございました。

ご承諾を得て、載せさせていただきます。

「不妊に伴う治療」

挙児希望で39才から不妊治療を始め、半年で授かるも5ヶ月中期流産。ほどなく原因のひとつとされる子宮筋腫を開腹手術、半年後再び治療を始めました。
それまで他の鍼灸院や整体にも通いましたが、着床、妊娠には至りませんでした。
そんな話を友人に話していた時に、こちらの希彩はり灸院を紹介されました。
自宅から車で1時間程、ちょっと遠いとは思いましたが行ってみることに。
院内は明るく清潔で綺麗な季節のお花が飾ってあり、また院長の古屋先生はとても温厚で優しい印象の方でした。
週に一回の通院で程なく、生理痛がほとんど無くなりました。そして不妊治療で測るホルモン数値が安定してきました。
体外受精での成果も胚盤胞での着床が3回、そして通院して半年後、妊娠する事ができ、43才で出産しました。
院長の古屋先生はとても信頼できる技術とお人柄で安心して通院できました。
施術前には体調について色々と話を聞いてくださり、その症状にあったその時々の施術をしてくださいました。
施術は無痛で、はり治療のイメージがすっかり変わりました。
また妊娠中も通いましたが、経過も良好でした。
今はお休みしていますが、また子供共々お世話になりたいと思っています。
どうもありがとうございました。  (43歳 女性)

本当に、うれしい限りです。
是非また、お子さんを連れていらしてくださいね。

時には、首都高でご来院の患者さんもいらっしゃいます。

不妊症治療に経絡治療の鍼灸院 希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.01.30更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

この冬は、本当に寒い日が続いていますね。23日夜の雪で、24日の朝は路面凍結で本当に危険でした
そんな昨日も、天気は良かったのですが、風も吹いて寒い一日でした。けど、年明け恒例の深大寺へ行ってきました。

  
 【深大寺 本堂】

昨年と、時期はそう変わりないと思うのですが、なんだかすいている気がしました。寒いからでしょうか?今年は、厄除けもないので、まずは手水舎で手を清め、本堂と元三大師堂にお参りして、昨年のお札を納めて、お守りを買いました。あとは、お楽しみの深大寺そばをいつものお店でいただきました。

  
【門前にて 撮影:長男】 【かわいらしい水仙が咲いていました】

門前は、おせんべいやお団子を売っているお店もあり、少しのんびりしてから帰ってきました。それでも、1時間ちょっとの滞在でした

意外に早く、帰ってこられたので、和光の鍋祭りへ寄ってきました。実は初めてだったのですが、鍋料理の出店、アンテナショップも数多く、イベントもありとても賑わっていました。
いつも行く酒屋さんも、アンテナショップを出店して、癇酒をご用意されていたのですが、車で行ったもので、残念ながらご挨拶のみとなってしまいました。
また、埼玉の物産展もあり、新聞で見て興味のあった越生のゆずジュースが売っていたので、迷わず購入。お土産としてはいい買い物でした。



こんな、1日でした。


希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.01.20更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

この度、当院モバイルサイト(携帯サイト)を、リニューアル致しました。これまでとは、URLも変更して新たに作製致しました。スマートフォンでは、専用アプリでご覧いただけます。こちらのURL http://kisai-hq.plimo.jp/ か、QRコードより、ブックマークをお願いいたします。

さて、今日1月20日、雪が降っています。治療院のある成増は、歩道に少し雪が積もった感じでしたが、さらに降り続いて昼にはシャーベット状になっていました。自宅のある和光は、朝、車に2cm位積もっていましたよ。もっとも、明日は大寒。今が、一年で一番寒さが厳しい頃です。また、2月3日の節分に向け、1月17日から冬の土用にも当たります。今が季節の変わり目で、立春から春の気が徐々に出始めてきます。

   
【1月20日8時40分頃 和光市駅付近】【1月20日9時頃 成増 川越街道】

インフルエンザも流行し始めているようです。お気をつけてお過ごし下さい。

   
【1月11日 撮影:花屋さんの店頭には ストック、チューリップが増えてきました】

雪の日は、気をつけてお過ごしください。
希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.01.07更新

新年、明けましておめでとうございます 希彩はり灸院の古屋です。
いよいよ、新しい年も明け、「今年こそは!」と、目標を立てた方も多いのではないでしょうか。私も、より多くの方の治療に携われるよう頑張りたいと思います。
本年も、宜しくお願い申し上げます。

年末は、12月29日が仕事納めでした。30、31日は妻は仕事でしたので、子供2人と2日間過ごしていました。映画「もののけ島のナキ」を見に行ったり、公園、買い物、いつも一緒・・・。その合い間に、栗きんとんを作ったり、年越しそばをゆでたり、最後は少し疲れを感じ、紅白歌合戦の途中で寝てしまいました。けど、ちょっと早すぎて(夜9時過ぎでした)再び起きて、年越しカウントダウンしましたよ。

お正月は、熊谷の実家へ皆で行き、1泊泊まり、1月3日の午後から仕事始めとなりました。
すっかり、日常生活に戻り、しっかり施術しています。

さて、ここでちょっと豆知識。本当は、冬至の日にブログを書こうと思っていたのですが、時間が足らず書けずじまいになった情報があります。

それは、冬至と日の出、日の入り時刻のこと。

1年でもっとも昼間の時間が短い日、それが冬至ですね。
これは、太陽が空の最も低いところを通過するからですが、なんと、日の出がもっとも遅い日、日の入りがもっとも早い日、それは冬至ではないというのです。しかも、この2つのことが起こるのは同じ日ではないということです。

天文学的な理由から、太陽が動く(厳密には、太陽が動くように見える、ですが)速度が変化するのです。そして、夏至と冬至の頃は、南中時刻(太陽が真南にくる時刻)がどんどん遅くなっている時期にあたり、日の出、日の入りともに遅くなるというわけです。

実際に冬至の頃の東京の日の出時刻は、11月29日 6:29 12月22日(冬至) 6:47 1月2~13日 6:51 1月14日以降早くなります。日の入り時刻は、11月29~12月13日 16:28 12月14日以降遅くなり、12月22日(冬至) 16:32 です。

そういえば、このところ、朝、明るくなるのがますます遅い気がします。寒さも増してますね。

では、今年1年、良い年でありますように、祈念いたします。

今年も、不妊症治療、逆子、安産治療、自律神経失調症、小児鍼(小児はり)など、お気軽にご相談下さい

希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

前へ 前へ

entryの検索

月別ブログ記事一覧

ご予約・ご相談はお気軽に

身体のことでお悩みでしたら、板橋区成増にある希彩はり灸院へ。

  • tel_03-5383-0777.png
  • 24時間WEB予約
  • お問い合わせ
staff staff blog