2012.08.10更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

8月の休診日は、5(日) / 12(日) / 13(月) / 19(日) / 26(日)~30(木)です。

※お盆中の14(火)~16(木)は午後5時まで診療いたします。

お盆には実家に1泊して、迎え盆をしたいと思っています。妹親子も集まり、賑やかになりそうです。
あと、今年は月末に連休を頂きます。ご了承の程、宜しくお願い致します。


板橋区・練馬区・和光市・成増のほか、東武東上線・有楽町線・副都心線・西武池袋線沿線の広い地域よりお越しいただいております。
不妊症治療、不育症、逆子、安産治療、自律神経失調症、小児鍼(小児はり)なども、お気軽にご相談下さい。

東洋医学本来の経絡治療専門 希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.08.07更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

今日は8月7日、早くも立秋を迎えました。
立秋とは、二十四節気のひとつで、秋の気が増え始める頃。ということは、裏を返せば今が一番夏の気が多く残る時期、まさに「残暑」が厳しい頃です。

そして、紫外線も9月までは、注意が必要ですね。

日焼けをして、疲れた経験はありませんか?

紫外線は身体にとってストレスであり、ストレスがかかったときの反応が起こります。
そのひとつに、ブドウ糖を増やすなどして、エネルギー代謝を活発にします。
そのときに、ビタミンB1などビタミンB群が多く使わてしまいます。

また、免疫力が低下します。これには、紫外線による活性酸素の増加も関わってきます。

また、日焼けをすると実際、疲労物質も増えるのです。

そして紫外線は、当然目からも入ってきます。

目からの日焼け。そう、皮膚が黒くなります。紫外線の刺激が脳に伝わり、メラニンを増やすホルモンが全身に行きわたるからなんです。

僕も、年々、夏の日差しを強く感じるようになりました。そこで、今年は度付きサングラスを買いましたよ。

皆さんも、日焼けにご注意くださいね。

  
 【今週の花 : 今日撮影】

「夏の疲れ、日焼けの疲れも経絡治療で改善します」
経絡治療専門 希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.07.31更新

皆さんこんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

昨日まで1泊2日で、東洋はり医学会の全国指導者研修会に出席してきました。昨日、お電話くださった方、申し訳ございません。その分、頑張って勉強してきましたよ。

まずは基本刺鍼。術者の手技を、受けてる方の脉を診て指導します。勉強会では欠かせないことなんですが、全国から集まった班員たち。一緒に勉強したことのない先生たちの見解の統一性に安心しました。

そして、証決定。コチラも、互いの見解を検証しあいました。

夜は懇親会。またもや当会に所属する大学の先輩を発見!といっても、別の先輩のご紹介ですが、とても嬉しいことです。一緒においしいお酒をいただきました~


 【朝、宿泊した部屋からの風景】


2日目は脉診。技術には地道な努力が必要ですが、やはりコツやるというもの。今回も収穫がありましたよ。

最後に取穴。取穴は全員問題ありませんでした。今回は、指導法を向上させることが目的であります。実際に鍼をする経穴を取穴する際、そのずれる方向によって、なんとお腹の硬さに偏りが生まれるのです。ずれを知る方法は他にもあるのですが、お腹での判定はなかなかわかりやすいですね。脉だけではなく、この方法でも指導することが可能となります。

そして、最後にお仕事。質問会の司会です。準備もありましたが、当日も仕事、何かはあるんです。質疑応答の司会は初めてでしたので、反省すべきことがいっぱいでした。

今度はうまくやりたいです。

新たな技術は、臨床に直結するものばかりです。患者さんに還元していきたいと思います。
こんな、有意義な2日間でした。


【これは、講評のシーンです】

     
   【7月24日撮影】

東武東上線・有楽町線・副都心線・西武池袋線沿線の広い地域よりお越しいただいております。
自律神経失調症、小児鍼(小児はり)なども、お気軽にご相談下さい。

希彩はり灸院  古屋公久

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2012.07.03更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

7月の休診日は、1(日)、8(日)、15(日)、16(祝)、22(日)、29(日)と、東洋はり医学会指導者研修会出席のため30(月)も休診とさせていただきます。

さて、梅雨が明ければ夏本番ですね。

「熱中症」対策はもちろんのこと、細胞を傷つけ老化の原因ともなる活性酸素を増やし、免疫力も低下させ疲れの原因ともなる「紫外線」対策もお忘れなく。

元気に夏を乗り切りましょう!

  
   【今週の花 : 7月3日撮影】

1年を通じて変化する健康状態の維持に経絡治療
希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.06.05更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

6月の休診日は、定休の日曜日(3日、10日、17日、24日)です。

梅雨入りも間近のようですね。蒸し暑く過ごしにくい時期であると同時に、湿邪によってだるさ、むくみ、消化機能の低下などの症状を引き起こしたり、時には冷えに繋がります。雨や汗でぬれた服は、こまめに着替えるようにすると良いですね。

どうぞ、お大事になさってください。

  
「日々草 夏桜」           「ペチュニア」
【ベランダの鉢を植え替えました 撮影:6月1日】

「食欲不振や体のだるさに」
東洋医学本来の経絡治療専門
希彩はり灸院  古屋公久

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2012.05.28更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

昨日は、所属する東洋はり医学会の「わかりやすい経絡治療学術講習会」があり、講師として参加してきました。

本会に所属していない鍼灸師や学生対象の講習会で、中でも初心者クラスを担当させていただきました。

多くの方が、「経絡治療とはどんなものなのか」を知りたくて参加していたはずですが、カリイキュラムに追われて、実技指導に偏ってしまったのでは、と反省。特に、柔道整復師(略して柔整)になってから、鍼灸学校に入った方は、経絡治療で大切な気を診る触診と、柔整の圧し方とのギャップに戸惑っていた様子でした。端々の話の中で、概念や経絡治療の良さが伝わっていればいいのですが。

教えるって難しいですね。


  【本日、撮影】

東武東上線・有楽町線・副都心線・西武池袋線沿線の広い地域よりお越しいただいております。
小児鍼(小児はり)も、お気軽にご相談下さい。

希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.05.09更新

5月 皐月の休診日は、3(木・祝)・4(金・祝)・6(日)・13(日)・20(日)・27(日)です。

なお、今月これからの日曜日は、勉強会、先輩の結婚式、学生向け講習会の出講と、予定が詰まっています。朝晩の家庭の時間を大切にしたいと思いますhappy01

練馬区や和光市などから、バスや東武東上線でお越しいただいています。
東洋医学本来の経絡治療 希彩はり灸院  古屋公久

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2012.05.07更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

ゴールデンウィークも、過ぎてみればあっという間でしたね。
皆さんは、いかがお過ごしだったでしょうか?

天気は、予報もコロコロ変わり、大雨や突風、パッとしないなど、あまり天気には恵まれなかった連休でしたが、そんな中、カラッと晴れて暑かった5月5日のこどもの日が、今年の立夏でした。

立夏とは、二十四節気のひとつで、「夏の気配が現れてくる頃」といわれています。そう、この頃から夏の気が出始めて徐々に増え、立秋まで、夏の土用に向けて暑くなっていくのです。

そろそろ、暑気当たり、つまり熱中症にも注意が必要ですよ。
お気をつけ下さいね。

さて、5月3日、4日は子供を連れて熊谷の実家に泊まりに行ってきました。
3日は、あいにくの雨。4日は不安定な天気でしたが、晴れ間を待って、甥っ子も連れて近くの農林公園へ遊びに行きました。行っても今まではしたことのなかった、竹の子堀りやイチゴ狩り、ほうれん草収穫などを体験。楽しい時間が過ごせました。

5日は、診療。

6日は、東洋はり医学会 学術部の部会でした。

さあ、しばらくは祝日がありませんが、健康に乗り切っていきましょう!

    
   【実家の庭から採ってきました】

連休明けの疲れ、五月病には経絡治療で対応いたします。

東洋医学本来の経絡治療 希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

2012.04.28更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

GW初日の今日、気持ちの良い天気でのスタートですね。

さて、GWは以下のように診療致します。
なお、5月5日(土)は、5月2日までにご予約下さい。

4月28日(土) 診療
   29日(日) 休
   30日(休) 休

5月  1日(火) 診療
     2日(水) 診療

     3日(祝) 休
     4日(祝) 休

     5日(土) 予約診療
     6日(日) 休

良い休日をお過ごし下さい。

  
        【4月24日 撮影】

連休中に、初めての経絡治療はいかがでしょうhappy01

東洋医学本来の経絡治療専門 希彩はり灸院  古屋公久

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2012.04.11更新

こんにちは、希彩はり灸院の古屋です。

4月に入り早くも11日。この辺りの桜もようやく満開となりました。

小学生の息子も新学年の始まりです。新しい先生はどんな先生かわかりませんが、厳しいくらいの先生が良いんじゃないかと思っています。今年も懇談会に行くことになりそうです

下の子は、4月2日から3,4,5歳児のクラスに入り、思っていた以上にストレスがかかっているようです。今までできていたことをしなかったり、抱っこをせがむことが多くなりました。進級をとても楽しみにしていたのに、環境の変化はそれだけ影響が大きいんですね。それでも、下のクラスには戻りたくないと言っています
慣れるのに時間は必要ですが、はりもして、触れ合う時間を大切にしたいと思います。


さて、スギ花粉の飛散量はピークを過ぎたとはいえ、花粉症患者さんにとってはまだまだ辛い時季。また、ヒノキはこれからという時ですね。

そこで、花粉症を含めたアレルギーと食生活について、お伝えしたいと思います。


花粉症を含めたアレルギーは、ストレス、疲労、食生活、生活リズムの乱れなどで、自律神経のバランスが崩れて、免疫機能がうまく働かないと発症しやすくなります。

まず、わかりやすいところから。

動物性の肉類に代表される高タンパク、高カロリー食品を控えめに、取りすぎないよう心掛けましょう。取りすぎることが、アレルギーの様々な原因となっています。
また、動物性タンパク質は、他のタンパク質よりアレルゲンと認識されやすいものです。

甘いものも控えましょう。砂糖は免疫細胞の働きを低下させるほか、代謝に、なんと免疫機能に大切なビタミン・ミネラルを消費してしまいます。

動物性肉類、乳製品、そして植物油でもサラダ油、マーガリン、マヨネーズなどに含まれているリノール酸という脂肪酸は、体内では作られない必須栄養素ですが、現代人はとりすぎ傾向にあります。とり過ぎるとアレルギー症状が促進します。

一方、青魚の不飽和脂肪酸(EPAやDHA)はアレルギー予防や改善に役立ちますし、なたね油やしそ油、えごま油などに含まれているα-リノレン酸は、体内でEPAやDHAに代謝されます。

ビタミンB6はタンパク質を分解、また免疫機能を正常に維持します。亜鉛も免疫力を高めてくれます。
ビタミンB6・・・アレルゲンとなりやすい食品にも多く含まれています。なので、カツオ、サンマ、アジ、いわしなどの青魚やバナナ、サツマイモがお勧め。
亜鉛・・・(貝の)カキがダントツ。動物性食品に多く、色々な食品に含まれています。動物性食品を取り過ぎないようにするには、のり、ワカメなどの海藻がお勧め。

免疫細胞を傷つける活性酸素が増えると症状が悪化するのですが、ビタミンA、C、Eは抗酸化作用があります。
ビタミンA・・・動物性食品に多く含まれているので、代用として抗酸化作用もあるβ-カロテンを含むにんじん、かぼちゃ、ほうれん草などがお勧め。
ビタミンC・・・トマト、ほうれん草、ブロッコリー、いちご、柑橘系など。
ビタミンE・・・リノール酸も含む食品に多く含まれているので、ほうれん草、かぼちゃ、アボカドがお勧め。

このほか、食品添加物、冷たいもの(身体を冷やすもの:東洋医学的な考えで陰性の食材)も避けましょう。

タンパク質は生よりも、加熱するとアレルゲンと認識されにくくなりますよ。

栄養素が身体にいい、必要だからといって、過剰摂取とならないよう、色々なものをバランスよく食べるようにしましょう。

     
【治療室の花:4月4日撮影】【公園の桜:4月8日撮影】

「花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息(ぜんそく)、食物アレルギーなどアレルギー疾患でお悩みの方へ」

免疫機能を高める治療は、東洋医学本来の経絡治療です。

  希彩はり灸院  古屋公久

投稿者: 制作管理者

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