2025.02.01更新

こんにちは。希彩はり灸院の古屋です。

 

今年の節分は2月2日、そして立春は2月3日です。

立春は二十四節気のひとつですが、日本で現代は国立天文台の観測によって決めているそうです。

 

立春は、暦の上で春の訪れを現わしています。しかしこれまで、「立春が過ぎたのにまだまだ寒いね。」といったご経験はきっとあるのではないでしょうか。それは、まだまだ春の気の立ち始めたばかりなので、寒さ厳しいのも自然ですね。

 

鍼の施術をする上で大切な概念となっている五行論では、「春」は目、爪、そして筋肉のトラブルを起こしやすいとされています。また、「風」が体には特に悪影響をもたらすとされ、春一番をはじめ、穏やかなそよ風にも長く当たることは控えた方がよさそうです。

 

また、症状の性質も遊走性といい風の様に変化したり、移動する特性がみられます。痛みのほかにも、自律神経が疲れやすく、色々な症状が出やすい季節とも言えますね。

 

季節の悪い影響に負けない体つくりをサポートさせていただきます。

希彩はり灸院 古屋公久

希彩はり灸院 花

投稿者: 制作管理者

entryの検索

月別ブログ記事一覧

ご予約・ご相談はお気軽に

身体のことでお悩みでしたら、板橋区成増にある希彩はり灸院へ。

  • tel_03-5383-0777.png
  • 24時間WEB予約
  • お問い合わせ
staff staff blog